異変に気付く

腸の働きを良くする

悩む男性

残便感とは、便を排出した後も全部出し切っていないような感覚になることをいいます。このような感覚がある場合は、「便が腸内に溜まっている」「便は出ないが溜まっているように感じる」のどちらかが原因となっています。腸内に便が溜まっている場合、排便時の姿勢が悪かったり力が足りなかったりということで出ないことがあります。便を出そうと前かがみになるとかえって力が半減してしまいます。便を排出する際は腹筋の力が必要なため、腹筋の力が出る前向きの姿勢である必要があるのです。便を排出したが残便感がある場合、痔や炎症などを起こしている可能性があります。痔や炎症は排便を促す神経に刺激を与えてしまうため、便を排出させようと神経が脳に働きかけます。そのためこのような症状が現れるのです。残便感のないスッキリした排便をするためには、食生活を正すことが大切です。脂っこい食事や夜遅くからの食事をすると、腸の働きが鈍くなってしまいます。腸の働きを良くするには夜遅くから食事をしないこと、脂っこい食事を摂り過ぎないようにすることが大切なのです。食生活をすぐに改善できない場合は、サプリメントなどの健康食品を摂り入れた食生活を心がけましょう。

医師に相談してみる

残便感が病気のサインになることもあります。病気といっても様々ですが、なかでも「敏感性腸症候群」が最も多い病気と言われています。主に、ストレスや生活習慣、食生活の乱れが原因で現れる病気です。残便感を感じるのは便秘だから、と判断してしまう人が多いですが、そうでない場合もあります。残便感が長引いたりいつもと違う残便感だったりする場合は、医師に相談してみましょう。